飯田市立川路小学校

　飯田市の福嶋税理士さんに税のことについて教えていただきました。

　初めは「税金なんて必要ない。」と思っていた子どもたちですが、税金がなくなると、ゴミが収集されなくなる、いろいろな物が有料になる、道路や橋などの補修が出来なくなるなど…自分たちの生活が大変なことになるということがわかり、「税金は必要だ」という考えに変わりました。来年には消費税がアップしますが、将来のためには仕方ないのかな。

　修学旅行では国会議事堂の見学があるので、「大事な税金がちゃんと正しく使われるように国会議員さん達が話し合う場」としてしっかり見てきたいと思います。

交流クラブでは、サロンあやめのお年寄りと交流会をしました。

まず、歌をプレゼントした後、一緒に「信濃の国」や「おぼろ月夜」などを一緒に歌いました。皆さん笑顔で楽しそうに歌ってくださってうれしかったです。

その後は、「ずいずいずっころばし」「茶つみ」「かぼちゃのたねをまきました」などの手遊びを一緒にしました。「かわいいねえ」「若い子と一緒でうれしい」と大歓迎をうけ、子どもたちも笑顔で受け応えをしていました。

６年生は社会の学習で、校庭に実物大の大仏の絵を描くことにしました。

台座、手、顔など描くパーツを分担し、実際の大きさになるようにしっかり長さを測って仕上げました。炎天下の下での作業は大変でしたが、大きさを実感できてよかったです。

6年生は理科の授業でサバの解剖をし、口から入った食べものが体の中でどのように消化されていくのかを観察しました。

大きめのサバは生臭く、ハサミで切り開いていくとどろりとした血の色の内蔵が出てきて最初はこわごわと見ていた子も、だんだん慣れてくるにつれ、「これは卵?」「へ～、腸ってこんな風につながっているんだ～」「胃がぱんぱんだ～」等、しっかり見て触れるようになりました。やはり実際に自分の目で見たり、自分の手でさわって学ぶことは大切です。

5月20日～25日まで、児童会初の試み「なかよし週間」行われました。

5委員会全部がこの週間に合わせたなかよし班活動を計画し、全校で行事を通してなかよくなろう!という企画です。代表委員会は「班対抗ジャンケンボーリング大会」、保健委員会は「なかよし給食」、広報委員会は「班対抗クイズ」、環境委員会は「夢の花壇計画」、そして図書委員会は「なかよし読書」と「おすすめ本紹介」。　　・・・どの企画も子どもたちがみんな楽しそうで、笑顔があふれていました。　　

５月８日（水）、５・６年生で風越山登山に行きました。　

急な坂道や狭い石段、くさり場などを歩くのはきつかったのものの、快晴に恵まれ、爽やかな風を感じながら歩くのはとっても気持ちよかったです。また、展望台や虚空蔵から見た白い雪を冠った南アルプスの山並みはとても美しく、それまでの疲れが一気に吹き飛ぶようでした。　　

山頂にて

「もうだめ～」「もう歩けない～」と途中弱音を吐いていた人も最後まで歩ききり、しっかり山頂まで登ることができました。ふるさとの山、みんなに愛されている風越山に登ったことは、素晴らしい思い出になることと思います。